前回は、把握した”思い”と”事実”を整理する方法についてお話ししました。
(7月に開催した「把握したお客様の“思い”と“事実”を整理するその方法」ダイジェスト版はこちらからご視聴ください)

お客さまとのコミュニケーションで得た、お客さまの『思い』。
コミュニケーションと資料の提示で得た、お客さまの『事実』。

得た情報を一定の方式で整理したもの(前回の講座で整理の仕方を解説)をもとに、アドバイザーの主観を入れず客観的に、お客様の現状を分析していきます。

主観を入れずとは、特定の商品の提供を目的として分析をしないということです。
そのように分析することが、最終的に商品提供の機会にもつながります。
分析から、そのお客さまにはどんな課題があるかを、アドバイザーの目線で推測していきます。
専門家としての責任をもってアドバイザーは、客観的に課題を推測します。
そして、推測した課題を言語化して、お客さまに説明できるようにします。

この『課題の言語化』は、次の、お客さまが『課題を自分ごと化』するステップへとつながります。

お客さまの課題解決に向けた、分析と課題推測。
お客さまの心配ごとを解消し、実現したいことを叶えるために、この重要なコンサルティングの工程を今回解説していきます。

▶ 開催日時:8月31日(木)18:00~19:00
▶ 開催方法:zoomによるリアルタイム開催
▶ 申込方法:こちらの申込フォームからお申し込みください