民事信託とは?
民事信託の仕組みや効果、組成する際の注意点などについてはこちらをご覧ください。

少子高齢化やAIの発達などにより、社会情勢は目まぐるしく変化しています。それにともない多様化した顧客ニーズは、サービスチャネルも進化させています。多様化するニーズに応えるためには、他の専門家と連携することで付加価値の高い仕事を創出していくことが求められます。
継志舎は、異なる分野の専門家と専門家との連携を促進することにより、多様化する資産管理と承継のニーズに応えるビジネスへのサービスを展開します。
1.コンサルティングツール ”信託の羅針盤 『トラコム』”
資産管理業務のコンサルティングツールで、ビジネスを戦略的に仕掛ける!
民事信託の提案から組成までを明解かつ簡単に取り組むためのコンサルティングツールを開発いたしました。
高齢顧客の個人資産の管理と承継に民事信託を活用することで、現在の顧客とその後継者、両方の資産管理業務で継続的で長期的なビジネスを実現します。
また、非対面における業務サポートを充実させることで、対面業務を可能な借り最小限にし、そのコストパフォーマンスをあげることが可能となります。
2.民事信託の組成サポートサービス
専門家が中心となりお客様のご意向にあわせた民事信託の組成を行う際の支援をいたします。
わたしたちが有する民事信託組成の経験をふまえ、専門家の方々のバックアップをさせていただきます。
3.信託活用研究会
個人金融資産の65%以上を60歳超の世帯が保有する日本において、「高齢者の資産管理」は重要なテーマです。
「人生100年時代」を安心して暮らしていくためには、若年層の資産形成と、高齢者の資産管理を長期間にわたり支援することが必要です。
信託活用研究会では、「人生100年時代」において重要なテーマである「高齢者の資産管理と承継」、さらには「信託を活用した高齢者の金融資産運用」について研究し、会員がその研究成果をもってお客様に安定した仕組みを提供する体制づくりを目指します。
信託活用研究会の開催内容についてはこちらをご覧ください。
4.専門家連携システム
「人生100年時代を支援する専門家・実務家連携の実現に向けて」
高齢者の資産管理と承継における問題は、認知症対策のみにとどまらず、資産を所有するご本人の状況や人生観によりさまざまな専門性を要します。
そのため、資産管理と承継の問題には、各分野の専門家の連携が必須となります。
法務、税務だけではなく、不動産や保険、金融など、専門分野の垣根を超え、お客様の資産管理と資産承継をサポートするためのシステムです。
各分野の専門家が連携し、情報交換、アドバイスしあいながら、資産承継の工程管理に沿ってお客様をサポートすることができます。
◆専門家連携システム利用のメリット
専門家同士の事前協議により民事信託の必要性を判断することができます
民事信託組成において、お客様から相談を受けている専門家が中心となり専門家チームを組成することができます
民事信託開始までの各作業を工程化し、各工程において情報と作業チェックリストを共有し進めることができます
民事信託組成までの作業において利用可能なコンサルティングツールが格納されています
他の専門家の案件に関与することができ、経験を増やしていくことができます
民事信託の実務に対応できるよう専用の研修システムを利用できます
すでに連携している専門家と共に利用することで、システム上で情報を共有しながら案件の進捗管理ができます
システム上で、他の専門家と直接的な意見交換が可能なため、実務における意見を参考にすることができます
システム上で連携することで必要とされるサポートのみに関与するなど、遠方の地域の案件にも関与が可能となり、民事信託組成の実績を蓄積がきます
民事信託に関与する専門家の連携先を広げることができ、新たなビジネスのチャンスを得ることができます
<専門家連携システムによる民事信託組成に関わる工程管理>

お問い合わせ
TEL 03-5542-1233
FAX 03-6281-8988
(受付時間:平日9:00~18:00)
E-mail:contact@keishisha.com
アクセス
株式会社 継志舎
〒103-0026
東京都中央区日本橋兜町11-10
兜町中央ビル402号室
■ 東京メトロ日比谷線・東西線 茅場町駅より 徒歩3分
■ 東京メトロ銀座線 日本橋駅より 徒歩4分
■ JR東京駅より 徒歩12分